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モロッコ特集  モロッコ国旗

 

 

◆ハートフルのスタッフが様々な場所からのちょっとしたおすすめ情報をお知らせします。この春(3月末)にモロッコへ視察旅行にいったスタッフからのレポートです。◆

モロッコ特集!!

 

以下の弊社人気ツアーの日程に沿って、モロッコを視察してまいりました!
【専用車で巡る】青の街シャウエンと幻想のサハラ砂漠・モロッコを極める旅10日間<食事・観光付>☆砂漠のテント泊体験とフェズ、マラケシュ&シャウエン、アイトベンハッドゥにも泊まる♪(コースコード CASCHAAITEK10)
日程に沿って、写真とともに皆様にモロッコの様々な魅力をご紹介させていただきます!

     
  • <1日目>日本を出発!

    成田空港よりエミレーツ航空にてドバイで乗り継ぎ、モロッコのカサブランカへ
    ドバイでの乗り継ぎは同じターミナル内とは言え、空港が非常に広いので余裕を持って!エレベーターに乗って降りてシャトルに乗ってまたエレベーターに乗って、ゲートが端っこだとさらに歩いて・・・とたいへんです。

         
  • <2日目>モロッコに到着!鉄道でフェズへ

    カサブランカ到着後、入国審査は長蛇の列。さらに税関の荷物チェックが長蛇の列!おかげで到着から抜けるまでに2時間近く掛かりました。
    急いで両替。日本円からもできるというのでやってみると、クレジットカードのみとのこと。100DH手数料も掛かるしレートが悪いようだけど“まあいいか”とやってみたものの、あとからわかったのですがこれはカードのキャッシングなのでこちらサイドでも手数料が掛かります。
    というわけで、モロッコでの両替はユーロまたはドルの現金を用意した方がお得です・・・。
    さてようやくターミナルビルを出ると大勢の人がネームボードを掲げて待っていますが、すぐに自分の名前を持った私たちのドライバーさんを見つけられました。
    一緒に駐車場まで行き、カサブランカ駅へ向かいます。約40分で到着。
    ドライバーさんからフェズ行きの鉄道チケットを受け取り、チップを渡してお別れです。
    モロッコ鉄道チケット カサブランカ駅
    カサブランカ駅は工事中でしたが、モロッコテレコムのカウンターがあったので、ここでスマホ用にプリペイドsimカードを購入。せっかく昨年simフリーの端末を買ったので試してみたら、なんと4GBで100DH(約1,200円!)、ものの5分で手続き完了!これは安くて便利です。
    モロッコテレコムSIMカード モロッコ列車 モロッコ列車
    列車は日本の日立製でした。1等車は6人掛けのコンパートメントです。駅では何もアナウンスがありません。おまけに遅延も当たり前なので、乗る時も降りる時もチケットを乗務員に見せて確認しましょう。4時間弱の鉄道の旅。ワインの産地メクネスを過ぎたら間もなくフェズです。今回乗務員にフェズで降りることを言っておいたら到着前に教えに来てくれました。
    フェズ駅を出ると、新たなドライバーさんが待っていてくれます。私たちのドライバーさんの名前はアジスさん。彼が最終日まで案内してくれます。よろしくお願いします!
    フェズのホテルは「バーサ」。駅からは約15分。元英国大使館の建物らしく趣はありますが、かなり古びていて水回りは今ひとつです。が立地が抜群なので良しとしましょう。
    フェズホテルバーサ

         
  • <3日目>青の街シャウエンへ

    今日はアジスさんの運転で青の街フェズへ向かいます。
    フェズの街を出ると、いきなりイタリアのトスカーナ地方のような田園風景が広がります。
    フェズ郊外 フェズ郊外
    オリーブやアーモンドの木、麦畑、豊かな緑、羊の放牧・・・赤茶けたイメージだったモロッコの印象が変わります。途中の村の電柱や屋根の上にはコウノトリの巣。天気予報は雨でしたが、道中降ったりやんだり。
    走ること3時間半、山の中腹に広がる青い街が見えてきました。シャウエンです。
    まずは腹ごしらえ。「バブ・スール・レストラン」のご主人・サイードさんは日本語がペラペラの陽気なおじさん!「これおいしい!」と言いながら供されるメニューもホントにとてもおいしい!ちなみにイスラム教が厳格なこの街にはアルコール飲料はありません。私もアボガドジュースを注文。これがまたとてもおいしい!ぜひ一度お試しください。
    シャウエン アボガドジュース
    午後も降ったりやんだりのあいにくの天気でしたが、白髭のおじいさんガイド・セラムさんの案内でシャウエンの街を散策しました。
    シャウエンは街ネコがいっぱい。しかも皆人懐っこい!思わず私も岩合さんのようにネコ歩き写真をパチリ!
    シャウエンの猫 シャウエンの猫 シャウエンの猫
    泉から湧き出した清流沿いには市民の洗濯場があります。
    モロッコ洗濯場 モロッコ洗濯場
    シャウエンでの宿泊はかつての邸宅をホテルにしたリヤド「カーサペルレータ」に。若いお兄さんたちが管理するこじんまりしたかわいらしい宿です。
    こちらには夕食のレストランはないので、宿が予約してくれた近くのレストランへ。昼も夜もレストランはいろいろな国からの旅人で賑わっていました。
    リャド

         
  • <4日目>フェズのメディナを歩く

    翌日は晴れました!屋上のテラスでいただく朝食がおいしい!
    シャウエンを後にして、再びフェズに向けて来た道を戻ります。
    シャウエンは「絶景」で有名になりましたが、魅力はそれだけではありません。街の人々はみな人情味に溢れ、食べ物もおいしい!片道3時間半、往復7時間掛かてくる価値ありです!
    シャウエン
    昼食後、ガイドのヤマニさんの案内でモロッコで最も古い町フェズの旧市街・メディナの散策へ。ヤマニさんは日本語も上手!ブー・ジュルード門からメディナに入ります。
    メディナ
    細かい彫刻やタイル細工で飾られた神学校「アッタリーン・マドラサ」、9世紀にフェズを築いた「ムーレイ・イドリス廟」、旧市街の中心「カラウィン・モスク」、革の染色場「タンネリー」・・・ヤマニさんがいなかったら絶対に迷ったことでしょう。
    アッタリーン・マドラサ ムーレイ・イドリス廟 タンネリー
    メディナ内には車は入れません。迷路のような路地の運搬の主役はラバ!歩く時もラバに気を付けてください。(ラバのうん○にも!)
    フェズの2泊目はリヤド「ダル・アネバー」。メディナ内にあるので、車を降りてから徒歩で向かいます。スーツケースはポーターさんが汗をかきかき運んでくれます。(チップをはずんであげましょう!)

    ラバ リヤド
         
  • <5日目>モワイアン・アトラス山脈を越え、砂漠のテントへ

    早朝、フェズのメディナ内の旅ラン敢行!宿を出てすぐ街の人に「ジャッキー・チェン!」と声を掛けられ、意気揚々とスタートしたはいいがすぐに迷い、「これはいかん!」とスマホのグーグルマップを見ながら引き返すが、行き止まりも多くなかなか宿に近づかない・・・
    おかげでこんな感じでした(苦笑)
    フェズ旅ラン
    さてそんなわけで宿に戻るのが遅れて、慌てて着替えて朝食を取り荷物をまとめて出発!
    再びスーツケースはポーターさんに運んでもらい、メディナの外でドライバーのアジスさんに再会。今日は旅のハイライトのひとつ、砂漠のテントへ向かいます。
    フェズを出て、しばらくすると前方にモワイヤン・アルプスの山々。徐々に高度を上げていき、しばらくするとなんと雪が降り出しました!
    道沿いには猿も!
    モロッコ雪景色 モロッコ雪景色
    1時間半ほどで標高1650m、冬場はスキーリゾート、夏場は避暑地のイフレンに到着。(ここでトイレ休憩。)
    雪山を抜けると、クルマは平らな乾いた草原をひた走り、次第に切り立った雪の山脈が右手に見えてきます。イフレンから走ること約2時間、アヤシ山の麓の町・ミデルトで昼食です。
    名物のアトラス鱒のムニエルをいただきました。レモンを絞って食べると、シンプルですがとてもおいしいです。
    ミデルト アトラス鱒
    ミデルトからさらに南下しズィズ川沿いの道を行くと、雄大なズィズ渓谷が現れます。
    ズィズ渓谷
    赤い渓谷を抜け、しばらく走るとようやくズィズ川沿いのオアシスの町で砂漠への拠点でもあるエルフードに到着です。 ここでアジスさんと別れ、4輪駆動車(4WD)に乗り換えます。私たちは砂漠への1泊分の荷物だけを持ち、スーツケースはアジスさんの専用車に預けました。
    4WDのドライバー・バルクさんは砂漠の民・ベルベル人。しばらくは舗装路で「4WDである必要もないな」と思っていましたが、しばらく行くとついに舗装路を外れます。
    そしてついに砂漠が見えてきました。
    モロッコ砂漠
    砂漠との区切り目はくっきり見えるものです。世界中で砂漠化が広がっていると言われていますが、次第に砂漠が町を飲み込んでいくのが想像できました。
    エルフードのオーベルジュで砂漠のテントへ向かう準備をします。私はマスクをすれば良いかと思っていましたが、「そんなんじゃダメだ、ターバンをしなければ」とスタッフに言われ、しぶしぶそこで高いターバンを購入し、その場で巻いてもらいました。確かに頭も口もすっぽり覆われ、安心ではあります。(しかし誰かの使い古しなのか、臭かった・・・)
    さあラクダに乗って出発です!ラクダは乗る時と降りる時は振り落とされないように注意!しっかりバーを握っておきましょう。
    ラクダはベルベル人の兄ちゃんが引いて歩いてくれます。幸い風はほとんどなく、実際はターバンも必要なかったようです。恐らくテントのスタッフは4WDで砂漠を走るのでしょう、クルマの跡を見るとちょっと興ざめ。静かな砂漠を行くと次第に日が暮れていきました。
    モロッコのラクダ
    そして日が沈み、空には1番星・・・そして満天の星空!
    左手の遠方に明かりが見えましたが、ラクダ引きの兄ちゃん曰く、アルジェリアとの国境とのこと。
    そしてラクダで行くこと1時間強、テントに到着です。
    私たちはちょっとだけデラックスなテントで、自分のテント内にシャワーとトイレが付いていました。(しかしお湯は私のテントは出ませんでした。もう少し粘れば出たのかもしれませんが、寒くてすぐに諦めました。)
    モロッコテントのシャワー モロッコテント内装
    夕食は大きなテントで他の泊り客と一緒に取ります。この日は私たちの他にはカナダ人の夫婦、スペイン人の男性2人が来ていました。彼らと一緒に砂漠の民のスタッフたちの演奏を聞きながら、夕食を楽しみました。ちなみにアルコールは、さすがにビールはありませんでしたがボトルの赤ワインがあり、おいしくいただきました。
    モロッコテントでの演奏
    食後、満天の星空を眺めましたが、かなり寒かったです。

         
  • <6日目>カスバ街道から世界遺産アイトベンハッドゥへ

    早朝、砂丘を登り、日の出を待ちました。砂漠の向こうから昇る朝日に、とても清々しい気持ちになりました。
    モロッコ朝日 モロッコ朝日 モロッコ朝日
    朝食後、再びラクダに乗ってメルズーガに戻ります。来た時以上に風がなく、砂漠は本当に静かでした。
    メルズーガからは来た時と同じ、バルクさんの4WDでエルフードへ。ここで専用車のドライバー・アジスさんと再会。一路、世界遺産・アイトベンハッドゥを目指します。今日のルートは「カスバ街道」と呼ばれ、城壁で囲まれた要塞・カスバが点々と残っています。
    今日のハイライトはトドラ渓谷。トドラ川の浸食でできた切り立った岩山で、ヨーロッパのロッククライマーが屏風岩を登っていました。
    トドラ渓谷
    昼食後、ダデス川沿いの道を赤茶けて乾いた大地に川沿いに広がるナツメヤシなど緑のオアシスを見ながらワルザザードへ向かいます。
    ダデス川
    途中バラの谷・ダデスではローズウォーターのお店に立ち寄りました。5月にはあたりはバラの花が咲き、バラ祭りも開催されます。
    様々な映画の撮影基地となり、モロッコのハリウッドと呼ばれるワルザザードのタウリルトのカスバを見て、街道からそれてしばらく行くと、前方に写真で幾度となく見たアイトベンハッドゥが現れました。
    この日はアイトベンハッドゥのカスバの向かいにあるこじんまりしたかわいらしいリヤド「マクトーブ」に宿泊です。

         
  • <7日目>アトラス山脈を越えて、赤の街マラケシュへ

    朝食後、リヤドを出てすぐ向かいの橋を渡り、アイトベンハッドゥのカスバを観光します。
    アイトベンハッドゥ アイトベンハッドゥ アイトベンハッドゥ アイトベンハッドゥ
    「アラビアのロレンス」など有名な映画のロケ地でもあった世界遺産・アイトベンハッドゥ。歩いて迷路のような道をてっぺんまで登りました。
    アイトベンハッドゥ
    さて今日はついにアトラス山脈を越えて、モロッコで2番目に古いマラケシュへ向かいます。
    アジスさんの運転で、クルマは赤い山肌のつづら折りを登っていきます。そして雪山が間近に見えてきて、ついに標高2,260mのティシュカ峠へ。
    マラケシュ ティシュカ峠
    ここで昼食。レストランの隣には今、その抗酸化作用で話題のアルガンオイルのお店が。
    昼食後、今度はアトラス山脈を下っていきます。山の反対側に出ると、いきなり緑が広がります。
    アトラス山脈
    そしてついにエネルギッシュな赤の町・マラケシュへ。
    今日の宿は町の中心、ジャマエルフナ広場にも近いイスレーンです。
    イスレーン
    節電なのでしょう、ホテルの館内は電気が消えていて、自分で廊下沿いにあるスイッチを入れて電気を付ける仕組みです。
    屋上のカフェ・レストランからは町のランドマーク・クトゥビアの塔が見えます。ちなみにWiFiはこのレストランで使えます。
    クトゥビアの塔
    夕方からジャマエルフナ広場へ。客引きが日本語の古いギャグを連発するのに苦笑。
    ジャマエルフナ ジャマエルフナ ジャマエルフナ

         
  • <8日目>マラケシュのメディナを歩く

    マラケシュのメディナはフェズと違い、たくさんのクルマが走ってします。
    今日のガイドはベテランのカラテさん。これまた日本語がとても達者!しかしベテランガイドの皆さんはお土産物屋の案内もとっても上手なので注意!無理して買う必要はありません。いらない時はちゃんと断りましょう。
    マラケシュ マラケシュ
    広大なメナラ庭園、アルハンブラにも負けず立派なバヒア宮殿などを見て、さらに仕事がらロイヤルマンスールやラ・マムーニアなど高級ホテルも見て周ると、旅の最終盤、さすがに疲れが出て、午後は少しホテルで休み、夕方から活動開始。
    再びジャマエルフナ広場やスークを歩いて回りました。スークは暗くなるといよいよ道がわからなくなり迷いました(汗)
    ジャマエルフナ広場 ジャマエルフナ広場
    こうして活気あふれるマラケシュの町を満喫しました。

         
  • <9日目>旅の終わり・白の街カサブランカ

    ついにモロッコの旅も最終日。
    この日から夏時間、おかげで夜が1時間短くなり、マラケシュの日の出は7時48分で朝も真っ暗、最後の旅ランも断念。
    今日もアジスさんの運転で一路、カサブランカへ戻ります。マラケシュからカサブランカへの道は10年前にできたという立派な高速道路で快適。3時間でカサブランカへ到着!
    モロッコドライブ
    フライトまで4時間ほどあるので、アジスさんに市内を簡単に案内してもらうことに。
    アジスさん、手慣れたものでまずは大西洋!そしてカサブランカのランドマーク・ハッサン2世モスク。写真では何度も見ているこのモスク、その大きさに圧倒されました。
    こうして総距離2,100kmの旅、ドライバーのアジスさんには本当にお世話になりました!
    ありがとうございました!
    ハッサン2世モスクアジスさん

         

    そしてエミレーツ航空で帰国の途へ。
    ドバイへはほぼ予定通りに着いたのですが、普通に歩いて成田便の搭乗ゲートへ向かっていたら、ふと掲示を見たら成田便が「GATE CLOSED」になっていてびっくり!慌てて走ってゲートへ向かう。
    息を切らしてゲートに着いてみれば、係員は笑顔で「はい、落ち着いて」と・・・
    ドバイの空港は広いので、乗り継ぎは気を付けましょう!

         

    こうしてモロッコの旅も終わりました。 モロッコは一口では言いきれない、多様な魅力に溢れる国です。 ぜひ皆さんも訪ねてみてください!(ツアー実施時期:2018年3月末)