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イスラエル特集  イスラエル国旗
ハートフルのスタッフが様々な場所からのちょっとしたおすすめ情報をお知らせします。この春にイスラエルへ視察旅行にいったスタッフからのレポートです。

イスラエルイメージ

個人旅行でイスラエルを満喫!一度は行きたい聖地へ。

行ってみると印象が変わる国、イスラエル

旅行でイスラエルへ、と聞くと、皆さんはどのような印象をもたれますか?
危険な国なのでは?とどうしても思われがちなエリアですが、実際に行ってみると、イスラエルは実はかなり平和な空気でみちあふれています。様々な宗教にとっての聖地エルサレムは常に多くの巡礼者であふれ、春には様々な花の原種が咲き乱れ、豊かな自然、エネルギーにあふれた街、バラエティに富んだ食事の数々に、それまで持っていたイスラエルのイメージは覆されます。遺跡あり、リゾートもあり、どんな人にとっても興味をもてる場所が必ずある国といえます。

まず聖地エルサレムは徒歩圏内に見どころのほとんどがあり、半日でもメインの箇所はある程度まわることができます。また、イエス・キリスト誕生の地ベツレヘム、死海文書の見つかったクムラン、1万年前の都市があったジェリコ(エリコ)も車で30分の程度の距離ですし、ホロコースト記念館のあるエンカレムはバスや路面電車などですぐにたどりつけます。

 

イスラエル個人旅行のすすめ

見どころの多いイスラエル、団体ツアーではなく、個人旅行や一人旅でも十分楽しめます。
これはイスラエルに限ったことではありませんが、個人旅行ならではのポイントは
1.ツアーではなかなか行かないところに行ける
2.お気に入りの一か所でじっくり過ごせる
ということがあると思います。
そこでまず団体ツアーではなかなか行けないお勧めの場所をご案内します。

 

■おススメその1「嘆きの壁トンネルツアー」

1つめは「嘆きの壁(Western Wall)トンネルツアー」です。
https://english.thekotel.org/kotel/general_info/
ご存知ユダヤ教徒にとっての大切な場所である「嘆きの壁」。ユダヤ教の第二神殿が崩壊したのち、今でも残る壁の一部が「嘆きの壁」として知られていますが、現在人々が祈っている地面の下にはまだ壁の石が17段埋まっています。約2000年前の地面を、嘆きの壁沿いに掘り起こした場所を、ツアーという形で見学することができるのです。
英語、ヘブライ語のツアーが毎日何回か開催されており、事前に予約する形になります。2000年前の地面や当時の門の跡、かつての水路などを見ることができます。かなり説明が細かいので、日本語ガイドの方に同行してもらいながら参加する方法もおすすめです。

嘆きの壁トンネルツアー入口 嘆きの壁トンネルツアー 嘆きの壁トンネルツアー

写真左より 嘆きの壁トンネルツアー入口・トンネル内での様子・ヘロデ王の力の大きさを象徴する巨大な石 

 

■おススメその2 シャガールの窓

次のお勧めは、「シャガールの窓」。場所は「シャガールのステンドグラスがある、ハダッサ医療センター」です。エルサレム中心地からは、路面電車で終点までいき、そこからは公共バスにのっていきます。
旧約聖書に基づくイスラエルの12部族をモチーフにしたこのステンドグラスは、病院内のシナゴーグ(ユダヤ教の会堂)内にありますが、目的地が実は少しわかりづらく、病院内で迷いました…同じくウロウロしている方がいたので、「もしかしてシャガールのステンドグラスを?…」と声をかけたら「MRI検査の場所を探しています」といわれてしまったり。ここは決して観光地ではなく、病院内なのでした。
シナゴーグにはほとんど人はおらず、写真撮影も可能でした。ちなみにそれぞれのステンドグラスの説明書が日本語でも用意されています。ユダヤ系フランス人だったシャガールが、晩年をささげた魂のこもった作品です。日本人にはあまりなじみのない「ヘブライ文字」が作品と絶妙に調和し、心穏やかな気持ちになれました。

ハダサ病院行きのバス停 ハダサ病院 シャガールステンドグラス シャガールの窓

写真左より ハダサ病院行きのバス停・ハダサ病院内の様子・シャガールの窓・ヘブライ文字の様子 

 

■おススメその3 2つのゴルゴダ

イエスキリストが十字架に磔にされた「ゴルゴダ(頭蓋骨の意味)の丘」。その場所と考えられているところに建つのが「聖墳墓教会」ですが、「もうひとつのゴルゴダ」と呼ばれる場所「園の墓(The Garden Tomb)」があります。ダマスカス門から徒歩数分です。イエスキリストの時代より古いものだ、という説やもっと新しい時代のものだという説もあるとのこと。どちらがイエスの墓として正しいとか正しくないとか、それを判断するのが目的ではありません。私がここを訪ねてまず感じたのは「聖書を読んで思い描いていたイエスの墓のイメージとまさに同じ!」という驚きでした。エルサレムでは聖墳墓教会はおそらく必ず訪ねるとは思いますが、ぜひ機会あればこの園の墓もお訪ねください。

園の墓 園の墓 園の墓

写真左より 園の墓・岩の模様がゴルゴダ(頭蓋骨)に見えるため「もうひとつのゴルゴダ」と呼ばれているらしい・墓の入り口にはこのような文字が 

イスラエル個人旅行のコースは→こちらのページよりご案内しております

 

個人旅行でも安心、移動手段や食事事情

以上いくつかお勧めの場所をご案内してみましたが、これらの場所は徒歩や公共交通機関を利用して、わりと簡単に行くことができます。 エルサレム市内には2011年から路面電車が開通しており、うまく利用するととても便利です。路線バスも様々なルートがあり、利用者もとても多いです。イスラエルの物価はかなり高く感じますが、公共交通費は安いので、個人旅行の際はいかにこれを活用するかがポイントになってくると思います。路面電車は1回乗車につき150円ほど、バスも200円弱です。 路面電車に乗る際はあらかじめチケットを購入し、バスに乗る際は運転手にお金を払う形で乗れますが、イスラエル版ICカードの「ラブカブ」もあります。これはエルサレムのセントラルバスステーションにて、旅行者はパスポートを提示すると作成できます。裏面には顔写真もついており、旅のよい記念にもなるでしょう。時間に余裕があればご旅行の最初のうちに作るといいかもしれません。

セントラルバスステーション 路面電車のチケット width= ラブカブ エルサレム路面電車

写真左より セントラルバスステーション・路面電車のチケット・イスラエル版ICカード「ラブカブ」・エルサレムの路面電車 

 

エルサレムの新市街は、レストランや様々なお店が立ち並び、活気あふれるエリアとなっています。新鮮な野菜が豊富なイスラエルの食事は、毎日食べていても飽きません。マハネ・イェフダー市場も活気あふれ、夜は遅くまで若者たちが楽しそうにすごしています。夕食はイスラエルワインや種類豊富な地ビールとおつまみではいかがでしょうか?

マハネイェフダー市場 マハネイェフダー市場 イスラエル地ビール マハネイェフダー市場 マハネイェフダー市場

写真 マハネイェフダー市場や新市街の様子 イスラエル地ビールも種類豊富です 

一人旅に失敗はつきもの…でも死海の現状を知るきっかけに

イスラエル版ICカードの「ラブカブ」を作成したことに気をよくして、少し長距離のバス移動に挑戦してみました。半日で行って帰ってこられるところということで、思い付きで「死海」を見に行くことにし、「エンゲディ・ビーチ」をめざしました。エルサレムからバスで約1時間半の旅のスタート。バス代は片道1200円ほどです。 ところがいわれるがままにバス停で降りた、私を含め5名の旅行客。砂漠の真ん中でバスを降ろされた、そんな印象でした。バス停からビーチも遠いし、死海浮遊体験ができそうな場所は見当たりません。

 

実はエンゲディ・ビーチは、数年前の土地の陥没により閉鎖されていたのです。バスの運転手さんも、チケットを買うときに応対したバスターミナルの係員の人も、「ビーチが閉鎖されている」ということは全く言っていませんでしたが…。現在は死海浮遊体験をするなら、バスでもう少し先の「エンゲディ・スパ」という、有料のリゾートホテルエリア、もしくはさらに南の「エンボケック」まで行かなければならないようです。 死海で泳ぐ気満々で、途方に暮れる我々は、とりあえず死海に向かってそれぞれ歩き始めましたが、なんだか殺伐としています。木はなぎたおされ、地面は穴だらけ。私はたまたまその時近くで仕事をしているというアラブ人の男性が、親切に陥没現場を案内してくれ、現状を知ることができました。

死海はいま様々な問題を抱えているとは聞いていましたが、死海の水面が下がり、水分が蒸発することによって土に混ざっていた塩が太陽にあたり凝縮した結果、陥没が発生してしまったとのこと。おそらくエンゲディ・ビーチだけの問題ではないでしょう。

 

死海の成分を利用した化粧品は私も愛用していますが、これから先も使い続けられるようにするには、どうしていったらよいのでしょうか。 死海の浮遊体験は今回はできませんでしたが、代わりに別の面に触れることができました。 たとえ道に迷っても結果的には得るものも多い…個人旅行の醍醐味はこのようなところにもあると思いました。

エンゲディ・ビーチバス停 エンゲディ・ビーチ エンゲディ・ビーチ エンゲディ・ビーチ 死海

写真 エンゲディ・ビーチのバス停 現在閉鎖中のビーチ 

足を延ばしてガリラヤ地方へ

さて、エルサレムを離れ、北部のガリラヤ地方にも見どころがたくさんあります。ただし、このエリアは公共バスなどの本数があまりなく、個人旅行には移動手段において少し難解なポイントがありますが、自然あふれるこの地域を最後に少しご紹介します。 「ジーザストレイル(JESUS TRAIL)」という、イエスキリストが伝道でたどった道をあるく巡礼路があります。ナザレの町からガリラヤ湖のカファルナウムまでの約60キロを、5日ほどかけて歩くのが一般的なコースとのことです。

 

基本的にはトレイルコースになっていますが、その中でも特に絶景と呼ばれる「Arbel(アルベル)」という場所は国立公園にもなっており、車でも簡単に行くことができます。 巡礼路というと、スペインのサンチャゴ・デ・コンポステーラが有名ですが、イエス・キリストがまさに歩いた道をたどるトレイルというこの「ジーザストレイル」を、いつか時間ができた時に私もめぐってみたいと思いました。季節は花の咲き乱れる3月後半がおススメでしょう。一緒に行きたい方はいらっしゃいませんか?ご連絡お待ちしております。(担当:中村)

ガリラヤ地方の景色 ジーザストレイルのマーク アルベル山 ガリラヤ湖

写真 ガリラヤ地方の景色・ジーザストレイルのマーク・アルベル山・トレイルのゴール、ガリラヤ湖 
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